

映画「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」観ました。
ハリウッド版「呪怨」の4作目だそうですよ。
清水監督自らメガホンを取った1作目は劇場に行きましたが、あるの知らなかった3作目はビデオスルーだったらしく、今回はリブート作ということのようです。
伽椰子さんは冒頭に一応出てきますが、アメリカ人がその呪いをアメリカに持って帰って、佐伯家アメリカ支部を作る、みたいな話になってます。
基本設定や過去作で観たことのある恐怖演出、時系列をバラバラにするとこは「呪怨」だな、とは思いますが、あのじっとり嫌〜な雰囲気はちょっと失われてて、新要素は入れつつアメリカナイズされたホラーになっちゃったかな、という感想。
ただ、クライマックスにある「ザ・ショック」をオマージュしたようなびっくりシーンは微笑ましかったです。監督さん好きなのかな?
あと、鼻血をドバドバ垂らす、アメリカの俊雄・メリンダちゃんが、とても目力が強くて良かったです。
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