初心者でも簡単!WordPressをエックスサーバーへインストール!

WordPressをエックスサーバーへインストールしよう!
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サーバーをレンタルし、独自ドメインを設定しました。

でも、まだ設定したドメインにアクセスしても「このウェブスペースへは、まだホームページがアップロードされていません」と表示されるだけです。ここにブログを表示させるために、WordPressのインストールが必要となるわけです。

というわけで、次はいよいよWordPressをインストールします。

Kumagoro

でもインストールって難しいんじゃないの?

今回エックスサーバーでサーバーをレンタルしたわけですが、エックスサーバーではこんなおじさんでもWordPressを非常に簡単にインストールすることができますのでご心配なく!

では始めましょう。

目次

データベースを作成する

WordPressをインストールする前に、サーバーにデータベースを作成しましょう。

データベースはWordPressブログの中身を保存したりするのに必要になります。インストールの際に自動生成もできますが、悪意を持った者が攻撃のためにデータベース名を予測しやすくなるなど、セキュリティ的に問題があるので、手動で作成します。

MySQLデータベースを追加する

エックスサーバーのサーバーパネルへログインします。

WordPressインストール1

データベースの「MySQL設定」をクリックします。

WordPressインストール2

MySQL追加」タブをクリックし、「MySQLデータベース名」にデータベース名を半角16字以内で入力します。

推測されやすいデータベース名をつけると、セキュリティリスクが高まります。自分にわかりやすく、他者に推測しにくい名前をつけてください。

入力したら「確認画面へ進む」をクリックします。

WordPressインストール3

次の画面に「MySQLデータベースを追加しますか?」と表示されるので、データベース名を確認し、「追加する」をクリックします。

WordPressインストール4

MySQLデータベースの追加を完了しました。」と表示されるので、「戻る」をクリックします。

MySQLのユーザーを追加する

MySQLデータベースが追加されたら、次はデータベースのユーザーを追加します。

WordPressインストール5

MySQL一覧」タブをクリックし、データベースの一覧を表示します。アクセス権所有ユーザがまだ「ユーザーはいません」となっているのを確認します。

WordPressインストール6

MySQLユーザ追加」タブをクリックし、ユーザーを追加します。

まず「MySQLユーザID」を半角8文字以内で入力します。データベースにアクセスするためのユーザーIDになりますので、こちらも自分にわかりやすく、他者に推測しにくい名前をつけてください。

次に「パスワード」を半角8文字以上、16文字以内で入力します。「パスワードの確認」には、上で入力したパスワードを再度入力します。

入力が完了したら、「追加する」をクリックします。

WordPressインストール7

追加しようとするMySQLユーザIDが表示されるので問題ないか確認し、「追加する」をクリックします。

WordPressインストール8

MySQLユーザの追加を完了しました。」と表示されるので、「戻る」をクリックします。

WordPressインストール9

「MySQLユーザ」欄に今回追加されたユーザーが表示されているのを確認します。

WordPressインストール10

「MySQL一覧」タブをクリックし、「データベース」の「アクセス権所有ユーザ」に今回追加したユーザーが表示されていることを確認します。

これで、MySQLデータベースの追加と、ユーザーの追加が完了です。

Kumagoro

これでようやくWordPressインストールの準備ができました!

Yome

そんなに難しくないから一気にできるわよ。

WordPressをインストールする

データベースの準備ができたので、次はいよいよWordPressをインストールします。

エックスサーバーにはWordPressを非常に簡単にインストールできる「簡単インストール」という機能があります。今回はこの機能を使ってインストールしていきます。

インストール情報を入力する

エックスサーバーのサーバーパネルへログインします。

WordPressインストール11

メニューの下の方にある「WordPress簡単インストール」をクリックします。

WordPressインストール12

インストール済みWordPress一覧」の設定対象ドメインに取得した独自ドメインが表示され、「現在、「(設定対象ドメイン)」ドメインには「簡単インストール」機能から追加されたWordPressはありません。」と表示されているのを確認します。

WordPressインストール13
WordPressインストール14

WordPressインストール」タブをクリックし、設定対象ドメインへWoedPressをインストールするための情報を入力します。

  • サイトURL:プルダウンから設定対象ドメインを選択します。今回はルートディレクトリにインストールするので「/」より後ろは入力しません。
  • ブログ名:ブログの名前を入力します。ブログ名は後から変更できるので、仮の名称でもOKです。
  • ユーザー名:Wordpressにログインするためのユーザー名を入力します。自分にわかりやすく、他者に推測しにくいものにしてください。
  • パスワード:Wordpressにログインするためのパスワードを入力します。自分にわかりやすく、他者に推測しにくいものにしてください。
  • メールアドレス:WordPressからの通知を受信するメールアドレスを入力します。
  • キャッシュ自動削除:「ONにする」をチェックしておきます。
  • データベース:先にデータベースを作成したので「作成済みのデータベースを利用する」をチェックし、作成したデータベース名データベースユーザ名データベース用パスワードを入力します。

入力が終わったら、「確認画面へ進む」をクリックします。確認画面では「以下の内容でWordPressをインストールしますか?」と確認されるので、内容を確認してから「インストールする」をクリックします。

「インストールする」をクリックした時、赤文字で「インストールを行うと、インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます。ご注意ください。」と表示されます。これは、WordPressインストール前にドメインにアクセスした際に表示される「このウェブスペースへは、まだホームページがアップロードされていません」という文言を表示したページを削除するという意味ですので問題ありません。

WordPressインストール15
「WordPressのインストールが完了しました。」というメッセージと、管理画面情報が表示されます。必要な情報なので、必ず控えておきます。完了したら、「戻る」をクリックします。

WordPressインストール完了を確認する

WordPressのインストールが完了しているか確認します。
WordPressインストール16
「インストール済みWordPress一覧」タブをクリックし、設定対象ドメインに取得した独自ドメインが表示され、サイト情報が表示されていることを確認します。
WordPressインストール17
設定したドメインにアクセスし、最初の投稿画面が表示されていることを確認します。表示されていれば、WordPressのインストールは無事完了です。
Kumagoro

ついに自分のブログが表示された!!感動です!!

Yome

まだ1件もブログ書いてないじゃない!まだまだこれからよ!

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